赤ちゃんがはいはいを初め、つかまり立ちをするようになると、いよいよベビーサークルが欲しくなってくる頃ではないでしょうか?
しかしベビーサークルやベビーゲートをネットで調べてみると、これが意外と高いんですよね。
欲しいけど短い期間しか使わないしなぁ…
かと言ってレンタルしても結局費用が掛かるし…。
ということで、いっそのこと安く自作してみるのはどうでしょうか!
この記事ではベビーサークル、ベビーゲートを100均グッズだけで安く自作する方法をまとめています。
強度は?費用は?など、是非参考にしてみて下さいね。
100均グッズでベビーサークル作り|必要な材料
まずは購入する物をピックアップしていきましょう。
ベビーサークル作りと表題には書いてますが、パーテーションの様なベビーゲートも同じ要領で作れますので参考にしてみて下さいね。
要領は同じなので、今回はベビーゲートを作っていきたいと思います。
ベビーゲートを連結してベビーサークルを作るイメージですね。
今回のベビーゲート作りに必要な物は上の写真の通り、たったの4種類だけになります!
内訳はこのような感じ↓
- ①クラフトラック組み立て用部品 紙管 39cm2本入 もしくは 30.5cm2本入
- ②クラフトラック連結用部品+専用キャップ ジョイントパーツT型2個入
- ③ワイヤーラティス スリムブラウン12×10 44.5×37cm
- ④結束バンド
今回の材料は全てSeria(セリア)で購入しましたが、③の網はダイソーの物でも良いですし、④の結束バンドは何でも良いと思います。
この①~④の材料を使って、お部屋に合った大きさのベビーゲートかサークルを作っていきましょう!
100均グッズでベビーサークル作り|作り方
まずは完成形を見た方が分かりやすいと思うので、早速こちらをご覧ください。
アレンジをしなければ、こんな感じの仕上がりになります!
かなり質素でシンプルですが、見た目などを気にしない、超コスパ重視ならこれで十分かと思います。
今回はリビングの入口付近をふさぐ約140cm幅のゲートが欲しかったので、横幅には39cmの紙管2本、30.5cmの紙管2本を使用し作成しました。
作り方は写真を見れば一目瞭然なのですが、一応説明していきたいと思います。
まずは作りたい横の長さになるように、紙管を計算して組み合わせて下さい。
赤ちゃんが柵を乗り越えてはいけないので、縦は長い紙管、39cmの方を使用すると良いですね。
ちなみに赤ちゃんの成長に合わせて、上にもう1段柵を伸ばすことも可能ですよ。
組み合わせを決めたらジョイントパーツに紙管をはめ込み、連結していきましょう!
あっという間にここまで出来ましたね。
紙管とジョイントパーツは奥までしっかりはめ込むようにするのがポイントです。
後は赤ちゃんがつかまり立ちをしても奥に倒れないように補強し、網で間を通り抜けられなくすると完成になります。
こんな感じですね!
作業所要時間は約30分程度かと思います。
網は左右上下ずれないように結束バンドで縛るだけ。
紙管の強度は思った以上に強いので、赤ちゃんがつかまり立ちをするくらい何ともないです!(実証済み)
コストを掛けずにベビーゲートを作りたい方は、是非試してみて下さいね。
今回掛かった費用は?
さて、今回のベビーゲート作りで掛かった費用はいくらだったのでしょうか?
気になる価格は↓こちらになります!
- クラフトラック組み立て用部品 紙管 × 19本=1000円
- クラフトラック連結用部品 ジョイントパーツ × 14個=700円
- ワイヤーラティス スリムブラウン × 4枚=400円
- ④結束バンド × 1袋=100円
合計なんと2200円で出来ました!
これはなかなか安いですね。
しかもこの材料の良い所は、必要がなくなったらラックに組み替えて再利用できる所なんです。
少しアレンジするとベビーゲート兼ラックも作れたりするので、是非チャレンジしてみて下さい!
おすすめのベビーサークル、ベビーゲート紹介
今回は自作の方法をご紹介しましたが、購入と比較して検討されたい方の為におすすめのベビーサークルとベビーゲートをまとめてみました。
ピンキリなので、比較の参考にしてみて下さい。
おすすめのベビーサークル
カトージ|木製ベビーサークル
ベビー用品メーカー「カトージ」のベビーサークルです。
全てを正方形につなげた時のサイズは約170cm×170cmで広めなのにも関わらず、お手頃価格なのが助かる商品ですね。
連結も簡単にでき、組み合わせ方次第でお部屋に合った使い方ができる、シンプルな作りになっています。
価格を抑えたシンプルなベビーサークルが欲しい方にはぴったりの商品かと思います。
日本育児|ミュージカルキッズランドDX Ⅱ+拡張トイパネルセット
日本育児のベビーサークル「ミュージカルキッズランドDX Ⅱ」に拡張トイパネルがセットになった商品です。
パネル8枚を正方形に組み立てた時のサイズは約140cm×140cmです。
組み立て、片付けのしやすさももちろん良いところなのですが、なんといっても子供が喜ぶおもちゃパネルがあり8角形のサークルに出来るところが1番のおすすめポイントですね。
8角形のサークルにしてボールプールにするのも楽しいと思います。
caraz|ベビーサークル FANCY
carazのベビーサークル(ファンシーシリーズ)です。
シンプルかつ色合いがかわいくオシャレで、色んなお部屋に合うベビーサークルだと思います。
1枚1枚が雲のような形で、星と月の模様が入っているのも良いですよね。
ドアパネルからの出入りも簡単ですし、正方形以外の形で連結させて使うことも可能です。
かわいくバランスの良いベビーサークルをお探しの方におすすめの商品です。
おすすめのベビーゲート
日本育児|シーズフリー ローステップゲイト
日本育児のローステップベビーゲートです。
このベビーゲートの1番のおすすめポイントは、ゲートの段差が約1.5cmとかなり低いところですね。
足がつまずきにくいというのもありますが、お掃除ロボットも乗り越えられるメリットがあります。
後はお値段もお手頃価格なのが普通に素晴らしいことだと思います!
日本育児|おくだけとおせんぼ おくトビラ
またまたご紹介するのは日本育児のベビーゲート、おくトビラです。
「おくだけとおせんぼ おくトビラ」の名前の通り、置くだけで赤ちゃんの侵入を防いでくれる且つ、大人はトビラで楽に出入りできるといった優れものになっています。
トビラは大半部分がメッシュになっているため、向こうにいる赤ちゃんの様子も分かるようになっています。
ただ、やはりお値段は結構しますので、家に何個も必要なのであれば自作の方も検討されてみても良いかもしれませんね。
モダンデコ|スチールベビーゲート
モダンデコのスチールベビーゲートという商品です。
オートクローズ、ワンタッチ開閉、Wロック構造などなど欲しい機能がギュッと詰まっているベビーゲートですね。
お値段もそんなに高価ではないですし、デザインもかわいいのでオススメです。
3か月間のアフターサービスも付いているので、購入して何かあった時でも安心ですよね。
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