【検証】安いヨーグルトメーカーでもヨーグルトは美味く作れるのか?使用方法、下準備等まとめ

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

ヨーグルト、毎日食べたいけどコストを考えるとなかなか続かなかったりしますよね。

しかし出来れば毎日食べる習慣をつけて健康でいたいものです!

そんな悩みを一気に解決してくれるのがこのヨーグルトメーカーという代物。

誰でも簡単に、しかも低コストでヨーグルトが作れるなんて魅力的ですよね。

でも初期投資が高くついてしまっては元も子もない気がします…。

ということで、

この記事では安いヨーグルトメーカーを買ってもしっかりヨーグルトは出来るのか?を検証してみました。

是非、参考にしてみて下さいね。

スポンサーリンク

ヨーグルトメーカーとは?

ヨーグルトメーカーとは牛乳とヨーグルトを混ぜて置いておくだけで、誰でも簡単にヨーグルトを作ることができる調理家電です。

作業としては牛乳と種菌となるヨーグルトを混ぜて、温度と時間を設定したヨーグルトメーカーに入れてスイッチを押すだけ。

慣れれば5~10分ほどでセット完了します。

夜寝る前にピピっとセットしておくだけで、朝には大量のヨーグルトが!

これが結構楽しくて、しかも低コストで毎日ヨーグルトが食べられるから良いんですよね。

仕組みとしては結局、一定の温度で好きな時間食材を温められるというシンプルなものなので、納豆や塩こうじ、サラダチキンや甘酒なども作ることが可能です。

今回購入したヨーグルトメーカーは?

今回購入させて頂いたのが、3,580円(税込み)の↑こちらのヨーグルトメーカーです。

購入理由は、安い割にレビュー件数が多かったからです!

↓スペック・性能

  • ブランド名:REDHiLL
  • 電  源:AC100V(50/60Hz)
  • 消費電力:30W
  • 設定時間:1~48時間(1時間刻み)
  • 設定温度:25~65℃(1℃刻み)
  • 使用環境温度:5~35℃
  • 使用可能牛乳パック:1000ml
  • 専用容器容量:1000ml
  • 電源コード長:約1.2m

正直ブランドは聞いたことが無かったのですが、今回の目的は安いヨーグルトメーカーでヨーグルトは上手くできるのか?という部分なので敢えてこちらの商品を購入してみました。

スペック的には十分だとは思うのですが、果たして上手くできるのでしょうか?

他にもピンキリですが多機能高性能の商品もたくさんあるので、用途に合った商品を購入してみて下さいね。

それでは実際に作っていきましょう!

安いヨーグルトメーカーを使って実際に作ってみた!

スポンサーリンク

下準備

それではまずは下準備をしていきましょう!

今回購入したヨーグルトメーカーは↓の様な内容でした。

①ヨーグルトメーカー本体 ②説明書 ③計量スプーン ④計量カップ ⑤容器

REDHiLL:ヨーグルトメーカー

この大きめの容器と計量カップは洗うのが面倒なので使いません。

なぜなら容器を使わなくても牛乳パックごとヨーグルトメーカーに入れられるので、容器は無視しても問題ありません!

商品によっては牛乳パックごとヨーグルトが作れないヨーグルトメーカーも普通にあるのですが、個人的には牛乳パックごとセットできるタイプの方が断然オススメです!とにかく楽です!

ということでスプーンしか使わないですが、実際の下準備手順はこちらになります。

①牛乳を常温か調理温度近くまで温めておき、パックの口は全部開いておく。

②スプーンを食器用洗剤でしっかり洗い、殺菌するために熱湯消毒をする。

③牛乳にお好きなヨーグルト(タネ)を分量通り入れ、よくかき混ぜる。

④かき混ぜ終わったら牛乳パックの口をしっかり閉じる。

①牛乳を冷蔵庫から出しておく

まず初めに使用する牛乳を常温に戻すため、冷蔵庫から出しておく必要があります。

わざわざ調理温度付近まで温める必要はないと思いますので、常温になるまで放っておきましょう。

材料の温度が高すぎても発酵しないみたいですね。

②付属品の熱湯消毒

今回はスプーンしか使わないので、スプーンを熱湯消毒しておきます。

ここがポイントなのですが、熱湯消毒後はふきんで拭かないようにしてください。

ふきんで拭くことにより、雑菌が繁殖する可能性があるみたいです。

雑菌が繁殖してしまうとヨーグルトが上手くできない事態にも繋がりますので、材料付近には素手で触れないようにするなど注意しましょう。

③牛乳にヨーグルトを投入する

牛乳が常温に戻ったら、いよいよヨーグルトを投入していきましょう!

牛乳パックの注ぎ口は全開にして、お好きなヨーグルトを入れて下さい。

牛乳とヨーグルトの割合は説明書通り「牛乳:ヨーグルト=10:1」で入れていきます。

私は牛乳900mlとヨーグルト90mlで作ることが多いですね。

余談ですが、使うヨーグルトによって出来上がるヨーグルトの味が結構違うんです!

是非、色々試してみて下さい。

④よくかき混ぜてヨーグルトメーカーにセット

種菌となるヨーグルトを牛乳パックに入れたら、後はしっかり混ぜるだけです。

この混ぜる作業を怠ってしまうと、ヨーグルトの固まり方にムラが出来たり上手く出来なかったりするので注意して下さい。

あと、牛乳パックの内側などは素手で触ると雑菌が繁殖する可能性があるので注意が必要です。

このかき混ぜ工程では付属品の長いスプーンが大活躍しますので、しっかりかき混ぜていきましょう。

ヨーグルト下準備①

混ぜ終わったら牛乳パックの口をクリップなどでしっかり閉じて、あとはヨーグルトメーカーにセットするだけで準備完了となります。

家には小さいクリップしかなかったのでこんな感じで口を閉じました。

ヨーグルト下準備②
スポンサーリンク

設定温度・時間

設定温度と時間の目安は商品によって違うと思うのですが、普通のプレーンヨーグルトを作る場合だと大体40℃前後の8~10時間程だと思います。

今回は40℃9時間の設定でプレーンヨーグルトを作ってみたいと思います!

ヨーグルトメーカー;温度・時間設定

果たして、9時間後にはちゃんと上手く出来ているのでしょうか?

出来上がりの状態

さて、ヨーグルトメーカーをONにしてから9時間が経ちました!

今回、実際に出来たヨーグルトが↓こちらになります!

ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト①
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト②

めっちゃしっかり固まってる!!

想像以上にちゃんとヨーグルトが出来ていて、正直びっくりしました!

特に難しいこともなく、誰でも簡単にヨーグルトを作ることができるヨーグルトメーカー。

今回買った安いヨーグルトメーカーでも、上手くヨーグルトを作ることができました!

これは流行る理由が分かりましたね。

おすすめのヨーグルトメーカー紹介

Vitantonio(ビタントニオ)|VYG-60-W

1999年に生まれた日本のメーカー「ビタントニオ」のヨーグルトメーカーです。

スタイリッシュなデザインで、キッチンに置いておいても絵になる商品ですね。

操作性も至ってシンプルで使いやすく、水切りフィルターを使ってできる濃厚なギリシャヨーグルトはおすすめですよ。

多機能の割にお値段もそんなに高くないのも良いですよね。

アイリスオーヤマ|IYM-016

続いてはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー「IYM-016」です。

どのヨーグルトメーカーを買うか迷っているのであれば、正直これで十分なのではないかというレベルを、この低価格で実現しています。

牛乳パック、豆乳パックもそのままセットして作ることができるので、購入したその日から簡単に使用することができます。

デザインもシンプルなので、どんなキッチンにも合いそうですよね。

TANICA(タニカ)|ヨーグルティアS

日本で初めてヨーグルトメーカーを作った、タニカ電器の商品「ヨーグルティアS」です。

機能性はもちろんのこと、デザインと品質も抜群の間違いないヨーグルトメーカーですね。

PP樹脂製内容器の「スタンダードセット」か、においやキズに強いガラス内容器の「ガラスセット」から選ぶことができます。

ヨーグルトメーカーとしてだけではなく、発酵食を幅広く楽しみたい方におすすめの商品です。

dadaz|ヨーグルトメーカー

置いておくだけでもインテリアになる、dadazのコンセプト通りのお洒落なヨーグルトメーカーです。

木目調が特徴で、一見お高そうにも見えるのですが意外と低価格なんですよね。

機能的にはもっと安いものと大差ないのですが、キッチンのトータルコーディネートを考えるとこちらの商品の方が良いかもしれません。

最低限の機能が付いていて、尚且つお洒落なヨーグルトメーカーが欲しい方におすすめの商品です。

TANICA(タニカ)|KAMOSICO(カモシコ)

こちらもタニカ電器が誇る調理家電「KAMOSICO(カモシコ)」です。

ヨーグルティアを元に作られた発酵食メーカーなのですが、もちろん様々な種類のヨーグルトを作ることも可能になっています。

リニューアルされたヨーグルティアSとデザインがほぼ同じで、カラーバリエーションもあるのでご家庭のキッチンに合った色を選んでみて下さい。

これ一つで何でもできてしまうので、長く使うならアリだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました