今回は広島県福山市で行われている「チームラボ 福山城 光の祭」に行ってきました!
結論から言うと、想像以上に楽しめました!
正直、寒いし行く価値あるのかなー?と思ってましたが、意外と楽しくてチケット代以上に楽しめたかなと思います。
ということで、実際にどんな感じだったか?をまとめていこうと思います!
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そもそもチームラボとはなに?
チームラボとは2001年創業の株式会社で、プログラマ、エンジニア、数学者、CGアニメーター、アーティストなど様々な分野のスペシャリストからなるウルトラテクノロジスト集団です。
僕たちがよく耳にするのは各地方で行われている今回のようなイベントですが、実はその他にも様々な形で世界に貢献している会社なんですよね!
凄すぎます。。
詳しくは公式HPを見てみて下さい。
僕も今回福山城のイベントを見に行って興味を持ち、そこからHPを見たので詳しくはないですが、世界的にも活躍されているのは知らなかったですね。
未来的な世界観やセンスが魅力的だと思います。
今後どんなイベントや発明をしてくれるのか、とても楽しみですね!
チームラボ 福山城 光の祭:基本情報
下記は基本情報を簡単にまとめたものになりますので、詳しくは公式HPをご確認ください。
チームラボ 福山城 光の祭 | teamLab / チームラボ
- 開催期間:2022年12月2日~2023年1月29日
- 開場時間:17時30分~21時30分(最終入場21時)
- 開催期間中は無休
- 場所:福山城『広島県福山市丸之内一丁目8番』
- チケット料金:大人(高校生以上)1500円 / 子供(小中学生)600円 / 未就学児無料
今回の滞在時間は、ゆっくり歩いて約1時間ほどでした!
当たり前ですが結構寒いので、しっかり防寒していくことをおすすめします!
チームラボ 福山城 光の祭はこんな感じだった!
まずこの「チームラボ 福山城 光の祭」は下記のように各コンセプトごと分かれていて、道を進んでいくと順番に楽しめるようになっていました。
- ①:我々の中にある火花
- ②:忘却の礎石に自立しつつも呼応する生命 – 福山城
- ③:自立しつつも呼応する生命
- ④:呼応する木々
- ⑤:自立しつつも呼応する生命の森
- ⑥:天守曲輪
- ⑦:福山城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち
- ⑧:呼吸し呼応する石垣 – 福山城
- ⑨:伏見櫓の円相 – 福山城
- ⑩:Walk, Walk, Walk – 福山城
- ⑪:お絵かき武将
- ⑫:お絵かきファクトリー
この12区画を順番に歩いて見ていく感じになります。
これが区画ごとで結構違う演出なので、飽きずに楽しめるんですよね!
⑪、⑫だけは少し特殊で、自分の描いた武将の絵がスクリーンに映し出されて勝手に歩き出すというもの。
絵は元々武将の縁取りをされている用紙に描くので、割と自由に描くことが出来ます。
子供はここが一番楽しめるのではないでしょうか!
なのでお子さんと一緒に行く方は、最後まで体力を残しておいた方が良いと思います(笑)
それでは各区画をピックアップしていきたいと思います!
②:忘却の礎石に自立しつつも呼応する生命 – 福山城
まずは②の『忘却の礎石に自立しつつも呼応する生命 – 福山城』から!
ひざ丈位の光るovoid(卵形体)を触って押したりできます。
押すとだるまさんみたいに戻ってきて、色が頻繁に変わっていくのが綺麗でした!
子供目線なので小さい子も楽しめる区画だと思います。
そしてこの場所はシンプルに福山城がめちゃくちゃかっこいい!最近改修工事が終わってより迫力が増しましたね!黒の壁がかっこいいです。
③:自立しつつも呼応する生命
続いては福山城前の広場全体に広がる、光るovoid(卵形体)の区画。
ここにはたくさんのovoid(卵形体)があって、それぞれ自由に触れるようになっていました!
未来的な技術とお城のコラボって、とても不思議な空間ですよね。
ここのovoid(卵形体)も色が頻繁に変わっていくのでとても綺麗でした!
この広場の真ん中には背丈より大きなovoid(卵形体)、⑤『自立しつつも呼応する生命の森』があって、球体の隙間を通れるようになっていました!
ただ、結構押したり押されたりするので小さなお子様は注意が必要かと思います!
⑦:福山城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち
さて、福山城広場を抜けるとここからまた雰囲気がガラッと変わっていきます。
ここでは花で作られた動物達が石垣に映し出され、鳴き声とともに歩いています。
見るだけでも結構迫力がありますが、なんとこの動物に触れると花が散っていくという仕掛けがあるんですよね!
触れた個所がヒマワリになってファーっと飛んでいく姿はなんとも儚い感じ。
チームラボといえば、やはりこれではないでしょうか!
⑩:Walk, Walk, Walk – 福山城
最後は今回のイベントで個人的に一番好きだった区画です!
長い石垣を兎、蛙、人などが列をなして歩いているのですが、どうやらこの映像は元々作られたものではなく、永遠に変化し続けているのだとか。
これを一番最後に持ってくるか~って感じですね。
この映像では、人が優位ではなく蛙の方が高い地位にいる感じなんですよね。
何を伝えたいのかは、受け取る側それぞれで違うと思います。
ずっと見てられるというか、見てしまう。そんな感じでした。
トータルでなかなか楽しめるイベントだったと思いますので、ぜひ一度行ってみて下さい!
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