レブル250、かっこいいですよね。本当にかっこいい。
こんなにかっこいいバイクを約1年も放っておくわけないですよね。
と言いたい所ですが…約1年放っておいた自分を叱ってやりたい!!!
久々に見るレブル君のフロントフォークには見事に点錆がきておりました。。。
年に数回は乗っていたものの、たいしてメンテナンスも出来ず冬を越してしまい可哀そうな姿に。
ということで、この記事ではホームセンターのアイテムで出来る『フロントフォークの錆びを簡単に落とす方法』をまとめています。
完全に初心者向けの簡単な手入れになりますので、是非参考程度に見てみて下さい!
レブル250|フロントフォークとは?
バイクのフロントフォークとは、フロントタイヤを左右から挟んで固定している金属のパイプの事です。
主な役割としては、フロントタイヤを支持する事とサスペンションとして衝撃を吸収する事ですね。
フロントフォークは乗り心地やハンドリング、安全性能に直結する重要なパーツなので定期的なメンテナンスが必要となってきます。
かと言って専門的な知識がないとメンテナンスはなかなか難しいので、今回は誰でも出来る錆び取りだけやっていきたいと思います。
レブル250|フロントフォークの点錆メンテナンス前
こちらが約1年間何もしていないレブル250のフロントフォークです。
点々と錆がきていますね。
近くで見ると一目瞭然、遠くから見ても汚れてるなぁといった感じです。
今回はこれを落としていきます!
レブル250|フロントフォークの点錆メンテナンス方法
それではまず準備するものがあるのでそちらから見てみましょう。
- パーツクリーナー
- シリコンスプレー
- 真鍮ブラシ
以上3点、これだけになります!!
しかもどんなホームセンターでも大体売ってる物なので、簡単に入手でき気軽にメンテナンスできますよね。
予算は大体約1000円くらいです。
この3点を使って点錆を落としていきたいと思います!
真鍮ブラシで点錆を落とす
まずは点錆の部分を真鍮ブラシで優しくゴシゴシ磨いていきます!
よっぽど強い錆でない限り、正直この作業だけでもほぼ完ぺきに落とすことができます。
この作業で落ちない錆は別途「サビ取りクリーム」の購入を検討してみて下さい。
真鍮ブラシ+サビ取りクリームで大体の錆は取れると思います!
パーツクリーナーで汚れを落とす
続いては先ほど真鍮ブラシで削った錆をパーツクリーナーで綺麗に拭いていきます。
ここで注意なのが、パーツクリーナーはウエスなどに染み込ませながら拭いていくこと!
そもそもパーツクリーナーはゴムやプラスチック部分への使用はNGなので、フロントフォークへ直接吹きかけてしまうと飛び散って他の部分へ悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
ウエスに吹きかけて使用しても全然問題なく拭き取れるので、是非参考に手入れしてみて下さい。
シリコンスプレーでシリコン塗布
パーツクリーナーでしっかり錆を拭き取った後は、シリコンスプレーを薄く塗布していきます。
錆止めの観点からいくと5-56の方が良さそうに思えますが、5-56はゴムなどを劣化させてしまう危険性があるため、フロントフォークのシールに危険を及ぼす可能性があります。
ただ、シリコンスプレーは電気を通さない性質を持っているため、電気系統の周りでは使わない方が良いですね!
今回のフロントフォークは、何もしないよりはシリコンスプレーでも塗布しておいた方が良いかな?といった具合で塗っときました。
レブル250|フロントフォークの点錆メンテナンス後
さてそれではこの簡単な手入れだけで、どのくらい錆が落ちているのでしょうか?
結果はこうなりました!
ほぼ完ぺきに錆を落とすことが出来ました!
メンテナンスをしたことが無い方でも、これだと簡単に手入れできると思います。
錆があったメッキ部分はポツポツしてますが、その補修はプロに任せた方が良いですね。
以上、錆をこれ以上ひろげないための簡単メンテナンスでした!
フロントフォークの点錆メンテナンスに使ったアイテムは?
今回のメンテナンスで使った商品3点はこちらになります。
①真鍮ブラシは1本100円くらいでホームセンターに売っているので、ネットで買うのはオススメできません。
②シリコンスプレーは1つ持っておけば結構長持ちするので、持っておくことをオススメしますよ!
③パーツクリーナーの中にはゴムやプラスチックに使えるものや、逆さ噴射可能なものもあるので1番コスパの良い物を選んでみて下さいね。
それでは皆さんも良いバイクライフを送ってください!
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