２０１９年１０月の火災から丸３年、現在の首里城はどうなっているのでしょうか？復興中でも入ることは可能なのでしょうか？
ということで、今回は２０２２年１０月に首里城観光した様子をリアルにまとめてみました！
そもそも観光出来るのかなー？と思いながらも、せっかく沖縄に行くのなら予定に組み込みたいですよね！ぜひ参考にしてみて下さい。
現在の首里城って観光出来るの？
今回観光したコースはこんな感じになりました！滞在時間は約１時間でした。
結論から言うと、敷地内は広いので焼失してないエリアは普通に観光出来るが、首里城正殿自体は復興中なので見られないという感じでした。
しかし、その復興の様子が見られたり、展示室もあったりするので個人的には行く価値有りだと思います！雰囲気はやっぱり独特でしたからね。
▼詳しい復興の様子は公式ＨＰをご確認ください。
今回僕たちは初めての沖縄観光で初めて首里城に行ったのですが、復興後にもまた改めて行きたいなと思いましたね。
首里城：基本情報
まずは簡単に首里城の基本情報をまとめてみました。
▼詳しくは公式ＨＰをご覧ください。
- 開園時間（無料区域）：８時３０分～１８時００分
- 開場時間（有料区域）：９時００分～１７時３０分(最終受付１７時)
- 入場料：大人４００円、高校生３００円、小中学生１６０円、６歳未満無料
- 駐車場有り
- 那覇空港から車で約３０分程度
初めて首里城を目指すにあたってナビをセットすると思うのですが『首里城公園』を目指していけば大丈夫です！
僕もよく知らなかったのですが、今は復興中のあの有名な首里城正殿は『首里城公園』の中に有料区域としてありますので、とりあえずは首里城公園の駐車場に向かえばＯＫです。
もし空いていたら公園入口にある▲県営駐車場に停めることをオススメします！駐車料金も１回３２０円という安さでした！
首里城：公園入口、守礼門付近
敷地内の県営駐車場に車を停めると、この有名な『守礼門』まで歩いて３分ほどで到着します。よく中継などで見ますよね！
ここが首里城公園の入り口で、ここから階段や坂を上って行く感じです。
なかなか異世界感があって良かったです！ちなみに平日だったのでめちゃめちゃ人が少なかったです。
首里城：歓会門付近
守礼門をくぐり抜け、斜め右に進んで行くとすぐにあるのがこの『歓会門』です。
どうやらこの歓会門が首里城に入る第一の正門らしいですね。歓会とは「よろこんで迎える」という意味らしいです。
ここで首里城に来て初めてのシーサーに沖縄を感じました。
首里城：瑞泉門付近
歓会門を抜け、すぐ右手階段を上ると『瑞泉門(ずいせんもん)』です。
瑞泉門を抜けるとすぐ『漏刻門』が現れます。中国語で漏刻は水時計という意味らしいです。
それにしても石のグレーに朱色が映えますよね。
ここまで来たらもう少しで正殿です！
首里城：広福門、券売所付近
瑞泉門、漏刻門を抜けるとすぐ『広福門』が見えてきます。
この広福門をくぐり抜けると正殿への入口です。そこでチケットを購入し、有料区間へと入って行く感じですね。
有料区間は復興中である正殿、そして景色が綺麗な『東のアザナ』などに行くことが出来ます。
チケットも安いので、入ることをオススメします！
首里城：正殿復興エリア
チケットを購入すると、ここから復興エリアに入って行きます。
▼復興エリアの様子はこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
首里城：東のアザナ（展望台）
復興エリアを抜けると『東のアザナ』に向かいます。
展望台なので沖縄の風景を一望することが出来ます。本当なら正殿も上から見れるんだろうなぁという感じです。
首里城：円覚寺、弁財天堂付近
東のアザナからこの久慶門をくぐるまでは一方通行なので、この辺で１周し終えたな～という感じでしたね。
この久慶門をくぐってからまっすぐ駐車場に戻っても良いのですが、少し行った先に円覚寺、弁財天堂があるので行ってみました！徒歩１分くらいです。
これが円覚寺跡か～と思いながらすぐＵターンしました(笑)
弁財天堂は工事中だった為、見れませんでした！残念！
ここから駐車場に歩いて５分～１０分くらいで戻って終了！という感じですね。
首里城観光：まとめ
さて、復興中の首里城を観光した結果、こんなコトが分かりました！
- 滞在時間は約１時間くらい
- 復興中ではあるが、正殿エリアも入ることが出来る
- 復興の様子を見ることができ、展示室もあった
- 焼失してしまった正殿エリア以外は普通に観光出来た
今回初めての沖縄旅行で、初めての首里城でしたが、素直に来て良かった！と思えました。
火災による焼失は大変悲しいことでしたが、人の力で蘇らせ、復興出来ることを学べましたね。
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